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楽天証券のiDeCo(イデコ)おすすめ商品

楽天証券でiDeCo(イデコ)を始めたとこはいいと思います。毎月の口座維持手数料が最安なのはもちろんのこと、商品ラインナップも他と比べて優れています。でも、投資信託の知識がなくて「どの商品を選べばいいかわからない……」と、悩む方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、楽天証券のiDeCo(イデコ)おすすめ商品1~5位を厳選してご紹介します。

1位 楽天・全米株式インデックス・ファンド

マイクロソフト、アップル、アマゾン、フェイスブックなど世界の相場をけん引する米国の有力企業をはじめ、米国の大・中・小型株に投資する「バンガード®・トータル・ストック・マーケットETF」に対して投資する商品です。CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動した値動きをします。米国の大・中・小型株約4000銘柄とほぼ100%をカバー。全世界株式型と比較して地域分散の恩恵は得られませんが、米国株式市場が上がった時のリターンは大きいでしょう。信託報酬が低く、純資産総額は設定来右肩あがりとなっています。

2位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックなど海外の名だたる先進国企業をはじめ、日本を含む全世界の株式に投資する「バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF」に対して投資する商品です。FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動した値動きをします。全世界の大・中・小型株約8000銘柄をカバー。米国株式を5〜6割組入れています。世界中のあらゆる株式にこれ1本で、かつ低い手数料で投資できる魅力的な商品です。

3位 たわらノーロード 先進国株式

アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックをはじめ、海外の名だたる先進国企業の株に投資する商品です。米国株式を6割強組入れています。MSCIコクサイに連動した値動きを目指し、計量モデルを用いて乖離を抑える運用を行います。なお「ノーロード」とは購入時手数料がかからないという意味。今では昔と比べ購入時手数料がかからないファンドが増えましたが、投資家のために先進的に手数料引き下げに取り組んでいるファンドとして有名です。

4位 セゾン資産形成の達人ファンド

各地域に強みを持ち、安全性や長期的な収益力を基準に選別投資をおこなうファンドへ投資する「ファンドオブファンズ」。2019年12月の「交付運用報告書」によれば、米国株式ファンドに42.0%、欧州株式ファンドに27.3%、新興国株式ファンドに12.8%、日本株式ファンドに12.0%、太平洋(日本を除く)株式ファンドに4.3%という配分で投資しています。10年の累積を見ると、ベンチマークとなるTOPIXやMSCIコクサイなどの指数を上回っています。

5位 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド

東京証券取引所第1部の全銘柄をカバーするTOPIXに投資する投資信託だ。2011年の年末に設定されてから順調に純資産総額を伸ばし、運用実績も十分ある。信託報酬はTOPIXのインデックスファンドの中で0.176%と相対的に低く、日本株式に幅広く分散投資したい人に向いている。

まとめ

ここまで、「楽天証券のiDeCoおすすめ商品ランキング」を解説してきました。

「純資産総額の増減推移を見るだけ」という超シンプルな方法も含めて、「これなら選べそう!」と思っていただけましたでしょうか?

純資産総額の増減推移を見ればOK

1位の楽天・全米株式インデックス・ファンド、2位の楽天・全世界株式インデックス・ファンドをiDeCoで買い付けできる金融機関は、現時点で楽天証券のみとなっております。非常に人気のある商品なので、この2本を目当てに楽天証券でiDeCoを始める人も多いそうです。

毎月の口座維持手数料が最安で、かつ商品ラインナップも魅力的な楽天証券のiDeCo(イデコ)。あなたもこの記事を参考に、楽天証券のiDeCoで投資をはじめてみませんか?

ABOUT ME
masato
一般企業で経理をしています。 前職では会計事務所で勤務しており、お金にまつわる知識や情報を提供していました。 中小企業の社長でも意外と知らない事が多かったのでブログとして情報発信していけたらいいなと思っています。